厳選素材について
2回出産を経験した、体重120kg程度の雌豚(「中大貫」と呼ばれます)を使用しています。豚肉は普通、若い豚を使用しますが、それでは脂肪が多めで、スープに濁りが生じます。 澄んだ醤油味のスープに良く合い、かといって「大貫豚」ほど大味にならない、そのために選んだのが「中大貫」です。国産豚ですが、近年では市場にほとんど出回らない「こだわりの品」です。
厳選された小麦粉を、複数ブレンドしたものを使用して、練り合わせたものを、熟成乾燥したものを、お届けしております。 小麦粉と少量の塩、かん水のみ、使用しております。
水質が良く、灘と並ぶ酒どころとして知られてきた京・伏見には、醤油醸造の老舗もあります。 無添加・高品質の生醤油は、容器の中でも素材が生きているため、保存中に黒味が増してくるほどです。
江戸時代から、京の九条産のネギは品質の良さで知られ、「九条ネギ」の名の元になっています。香り高く、葉の内側部分の”ぬめり”には、柔らかな甘みがいっぱいです。 ただし、九条ネギ本来の旬は冬場。11月から2月ごろです。霜の降りる時期に、ぬめりの十分に出たものが最高です。
大豆もやしに比べて糖度が高く、オリゴ糖を豊富に含むと言われる緑豆もやしです。 なかでも京都産は、他種に比べて一層シャキシャキとした、みずみずしい食感が楽しめます。
メニューについて
麺の固さはもとより、スープの脂っこめ、さっぱりめ。醤油の濃いめ、薄いめ。焼豚の赤身、白身。ネギ大盛、モヤシ大盛。全て無料でお作りします。